Q まず、御社の業務内容についてお聞かせください。
岩佐氏 1983年にグレープシティの前身となる会社で私立学校法人向けの経営情報システム・ソフト「Leyser」を発売して以来、ソフトの開発に取り組んできました。25年続く「Leyser」は現在、日本市場で60%以上のシェアを誇っています。1993年からはソフト開発者用支援ツール「PowerToolsシリーズ」を開発・販売し、こちらも15年続く商品となっています。仙台にある本社を中心に、中国、インド、ベトナム、アメリカ、モンゴル、マレーシアにネットワークを構築し、海外の優れたソフトを日本市場向けにローカライズする一方で、日本市場向けのソフトを中国の西安や上海で開発するなどグローバルに業務を拡大しています。
Q リースの内容及び数あるリース会社からオリックスを選んだ決め手を教えてください。
岩佐氏 上海には1993年に進出し、1995年に自社ビルを建てましたが、最近その自社ビルを建て直ました。その新しいビル内で使うオフィス家具の一部を日本からの輸入品に新調したのですが、それらをオリックスさんからのリースとしました。世界不況により銀行からの借り入れがこれまで以上に難しいという背景もありますが、オリックスさんとは日本でもお付き合いがあり、信頼感があったのも大きいです。
常氏 グレープシティさんのマレーシア代表で、グループ全体のIT部を統括されている方が3年前、世界に広がるグループ全社員分のパソコン約700台を購入されました。その際にオリックスグループのリースをご利用いただき、それ以来、継続してお付き合いいただいています。
岩佐氏 我々は大量のパソコンが必要ですが、パソコンは消耗品ですから、固定資産にしたくないですよね。リースを利用すれば全額損金として処理でき、バランスシートに載せずに経費扱いにできるので、とても魅力があります。今回の家具も同じように処理したいと考えました。リース料は固定なのでコスト管理がしやすいなど、オペレーティング・リースのメリットも多いです。
Q 実際にリースを導入された感想は?
岩佐氏 リースの利点はとても多いので、資金繰りの好調な企業ほど前向きにリースの利用を検討すべき、と感じています。中国には西安に88年から、上海には93年から進出しましたが、中国の法制度は頻繁に変わりますので常に新しい情報を自ら求めなくてはなりません。オリックスさんから金融や財務関係の情報をいただけるようになったのも利点のひとつだと感じます。パソコンは消耗品なので、今後もオリックスさんとお付き合いさせていただきたいと思います。
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